作詞 火野葦平
作曲 古関祐而
詔勅の下勇躍し
神兵ビルマの地を衝けば
首都ラングーンはたちまちに
我が手に陥ちて敵軍は
算を乱して潰えたり
宿敵老獪英国の
策謀ここに終焉す
燦たりビルマ派遣軍
イラワジ河の水緩く
御国の楯と進み行く
我がつわものの背に高く
黄金のパゴダ聳え立ち
セクパンの花萌え出でて
再生ビルマの民衆に
兵の笑顔の莞爾たり
御稜威遍しビルマ派遣軍
援将ルートの守封に
喘ぐ雲南重慶軍
波立ち騒ぐインド洋
また北緬にアラカンに
残敵しきりに蠢動す
我に揺るがぬ鉄壁の
備えのあるを知らざるや
力厳たりビルマ派遣軍
独立ビルマの朝明けて
孔雀の旗の棚引けば
東亜の屋根の主柱たる
防人日本の任重し
神算鬼謀我にあり
いかなる試練来たるとも
恐るるところあるや無し
勲赫たりビルマ派遣軍
作曲 古関祐而
詔勅の下勇躍し
神兵ビルマの地を衝けば
首都ラングーンはたちまちに
我が手に陥ちて敵軍は
算を乱して潰えたり
宿敵老獪英国の
策謀ここに終焉す
燦たりビルマ派遣軍
イラワジ河の水緩く
御国の楯と進み行く
我がつわものの背に高く
黄金のパゴダ聳え立ち
セクパンの花萌え出でて
再生ビルマの民衆に
兵の笑顔の莞爾たり
御稜威遍しビルマ派遣軍
援将ルートの守封に
喘ぐ雲南重慶軍
波立ち騒ぐインド洋
また北緬にアラカンに
残敵しきりに蠢動す
我に揺るがぬ鉄壁の
備えのあるを知らざるや
力厳たりビルマ派遣軍
独立ビルマの朝明けて
孔雀の旗の棚引けば
東亜の屋根の主柱たる
防人日本の任重し
神算鬼謀我にあり
いかなる試練来たるとも
恐るるところあるや無し
勲赫たりビルマ派遣軍