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太平洋戦争4(昭和19・20/1944・1945)
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作詞 与田準一
作曲 草川信

太郎は父の故郷へ
花子は母の故郷へ
里で聞いたは何の声
山の頂雲に鳥
希望大きく育てよと
遠く離れた父の声

太郎は父の故郷へ
花子は母の故郷へ
里で聞いたは何の声
浦の松風波の音
生命清しく生い立てと
遠く離れた母の声

太郎は父の故郷へ
花子は母の故郷へ
里で聞いたは何の声
雲の筋ひく荒鷲の
夢も大きく羽ばたけと
空の遥かで父母の声

太郎は父の故郷へ
花子は母の故郷へ
鍬にさくさく土の声
草も巌も語る声
心雄々しく生き行けと
遠い祖先の語る声
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作詞 黒江保彦
作曲 ビルマ派遣軍軍楽隊

歴史を拓く黎明の
精気凛たるますらおが
決然一度怒り起ち
奮う翼の輝きは
今こそ薫れ殉忠の
紅染むる東雲に

見よアラカンの山越えて
大ヒマラヤの峰の果て
ベンガル湾の波遠く
進む決死の俊翼が
挙ぐる凱歌に勝鬨に
交わす血潮のその誓い

星霜二歳聖戦の
巡る思いは尽くるなく
空に散りにし戦友が
立てし紅蓮の勲の
陰に秘めたる涙をば
うつした雲に続けいざ

大地も炸る灼熱に
戎衣もしとど雨嵐
耐ゆる艱苦にいや映ゆる
整備の誠その力
地上勤務の腕燃えて
共に心は空を征く

伝統清き皇軍の
ビルマの護り大空に
掲げし正義の大旗は
靡け今こそ高らかに
勤めは重き飛行隊
疾風の如くいざ行かん
作詞 熊谷陸軍飛行学校
作曲 川本晴朗

昭和の御世に育くまれ
碧に澄める大空に
若き命を捧げんと
小楠公の道を行く
清き姿の若桜

御稜威の原の若武者
伸び行く力競いつつ
豊かに育つ少年の
心明るく逞しく
清き姿の若桜

流れも清き大利根に
高き理想を磨きつつ
希望の翼一筋に
忠軍練武を励みつつ
清き姿の若桜

思い出深き故郷を
愛機で巡る感激の
訪問飛行を夢みつつ
大和男児の道を行く
清き姿の若桜

荒ぶ赤城の野嵐に
強き闘志を鍛えつつ
誉の伝統受け継ぎて
尽忠至誠の色に起つ
清き姿の若桜

試練の涙は幾度か
今修練の実を結び
決戦の空まで遠く
制空権の道を行く
清き姿の若桜
作詞 伊藤竹夫
作曲 伊藤竹夫

皇御国に生を受け
身過ぎ世を過ぐ三千年
仰向し血潮の忠誠は
大御戦に火と燃える
大御戦に火と燃える

ただ大君の楯として
皇御民の誠をば
尽くさで止まじ時ぞ今
大御軍に血は滾る
大御軍に血は滾る

皇御国に仇をなす
憎き敵兵一討ちに
撃滅せんとまっしぐら
大御軍に突き進む
大御軍に突き進む

戦線銃後一丸と
御稜威の下に一心に
皇御心に畏みて
勝利の日まで体当り
勝利の日まで体当り
作詞 西條八十
作曲 古関祐而

靡く黒髪きりりと結び
今朝も朗らに朝露踏んで
行けば迎える友の歌
ああ愛国の陽は燃える
我等乙女の挺身隊

撃てど払えど数増す敵機
北も南も無念の歯噛み
勇士想えば胸痛む
ああ愛国の陽は燃える
我等乙女の挺身隊

可愛い工具に頬擦り寄せて
花の命も姿もいらぬ
早く翼が送りたい
ああ愛国の陽は燃える
我等乙女の挺身隊

産んだ増産にっこり仰ぎ
窓の夕日に手を取り交わし
明日の努力をまた誓う
ああ愛国の陽は燃える
我等乙女の挺身隊
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