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太平洋戦争4(昭和19・20/1944・1945)
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作詞 サトウハチロー
作曲 古賀政男

花の香りにふと目が覚めて
窓を開けば垣根の小菊
拝む遥かな代々木の社
送りましょうか祖国の花を
愛し懐かし故郷の花を

梅に鶯蝶々に牡丹
菖蒲咲く日は五月の空を
護る姿とあの鯉幟
送りましょうか祖国の花を
愛し懐かし故郷の花を

月と語るは宵待ち草か
露と囁く小路の竜胆
河原撫子小風と歌う
送りましょうか祖国の花を
愛し懐かし故郷の花を
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作詞 火野葦平
作曲 古関祐而

詔勅の下勇躍し
神兵ビルマの地を衝けば
首都ラングーンはたちまちに
我が手に陥ちて敵軍は
算を乱して潰えたり
宿敵老獪英国の
策謀ここに終焉す
燦たりビルマ派遣軍

イラワジ河の水緩く
御国の楯と進み行く
我がつわものの背に高く
黄金のパゴダ聳え立ち
セクパンの花萌え出でて
再生ビルマの民衆に
兵の笑顔の莞爾たり
御稜威遍しビルマ派遣軍

援将ルートの守封に
喘ぐ雲南重慶軍
波立ち騒ぐインド洋
また北緬にアラカンに
残敵しきりに蠢動す
我に揺るがぬ鉄壁の
備えのあるを知らざるや
力厳たりビルマ派遣軍

独立ビルマの朝明けて
孔雀の旗の棚引けば
東亜の屋根の主柱たる
防人日本の任重し
神算鬼謀我にあり
いかなる試練来たるとも
恐るるところあるや無し
勲赫たりビルマ派遣軍
作詞 サトウハチロー
作曲 仁木他喜雄

空の勝利は御国の勝利
憧れの空広い空
僕等の希望は翼に光る
飛んでる飛んでるまた今日も
ブンブンあの音聞いてると
僕等の心は空へ飛ぶ

模型飛行機飛んだよ飛んだ
翼に印す日の丸よ
鳥より巧みに矢よりも早く
僕等は飛ぶのはいつの日か
ブンブンあの音聞いてると
僕等の心は空へ飛ぶ

日本中の母さん達が
我が子を空へ捧げる日
喜び勇んで羽ばたきながら
飛び立つ皆は若鷲か
ブンブンあの音聞いてると
僕等の心は空へ飛ぶ

鍛え鍛えた体で腕で
空へ行く日を夢に見る
挙って行くんだ続けよ弟
僕等は次の荒鷲だ
ブンブンあの音聞いてると
僕等の心は空へ飛ぶ
作詞 大木惇夫
作曲 仁木他喜雄

いざ征かんかの大空へ
うら若き我が憧れは
千早振る空の神々
国負いて男子の散るは
散るならじ花と咲くなり

いざ征かん戦は呼べり
日を印す銀の翼に
捧げばや熱き血潮を
皇国の御民我等
御戦の歴史飾らん

いざ征かん続けよ友よ
帰るまじ一度行かば
空翔ける誇りに生きん
千万の敵と言うとも
打ち向かい退きはせじ

いざ征かん戦の空へ
天雲を劈き裂きて
荒び撃ち砕き撃たばや
決めたる我等が心
既にして火とも燃ゆるを
作詞 松村又一
作曲 林伊佐緒

胸に付けたる紅の
若き誇りのこの章
今こそ我等国の為
命捧げる時ぞ来ぬ
征けや皇国の少年兵

国を挙げての決戦に
我等行くべき道一つ
遠く神代の昔より
伝え受けたるこの血潮
征けや皇国の少年兵

君が門出を微笑みて
富士が高嶺も見送らん
かの大空に海陸に
示せ練磨の腕と胸
征けや皇国の少年兵

ああ神州の若桜
散りて栄えあるこの誉れ
燃ゆる決意の眉上げて
後に続かん我等また
征けや皇国の少年兵
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