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太平洋戦争4(昭和19・20/1944・1945)
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作詞 野村俊夫
作曲 古関裕而

無念の歯噛み堪えつつ 
待ちに待ちたる決戦ぞ 
今こそ敵を屠らんと 
奮い立ちたる若桜

この一戦に勝たざれば 
祖国の行く手いかならん 
撃滅せよの命受けし 
神風特別攻撃隊

送るも行くも今生の 
別れと知れど微笑みて 
爆音高く基地を蹴る 
ああ神鷲の肉弾行

大義の血潮雲染めて 
必死必中体当り 
敵艦などて逃すべき 
見よや不滅の大戦果

凱歌は高く轟けど 
今は帰らぬますらおよ 
千尋の海に沈みつつ 
なおも皇国の護り神

熱涙伝う顔上げて
勲を偲ぶ国の民 
永久に忘れじその名こそ 
神風特別攻撃隊 
神風特別攻撃隊
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作詞 サトウハチロー
作曲 古賀政男

貴様も言うたぞ小父御も言うた
敵さんようこそござんなれ
鍛え鍛えた日頃の手並み
ここが良いとこ見せ所
ソレ見せ所

どこにどのよにどんなに来ても
励む心は変わりゃせぬ
腰の結びに力を付けて
作るぞ戦う品の数
ソレ品の数

どこの言葉かこちゃ知らぬ事
爆弾落として神経戦
家が壊れりゃ直ぐ建て直す
ただそれだけの事ですワイ
ソレ事ですワイ

お出でなされよお迎えいたす
固め固めた鉄の陣
用意は良いかと男が言えば
背中の赤子も手を叩く
ソレ手を叩く
作詞 米山忠雄
作曲 鈴木静一

鉄砲玉とは俺等の事よ
待ちに待ってた門出ださらば
戦友よ笑って今夜の飯は
俺の分まで食ってくれ

でっかい魚雷を翼で抱え
俺の得意はいざ体当り
愉快じゃないか仇なす艦に
挙げる火柱水柱

若い翼を茜に染めて
燃える地上ににっこと笑や
それでいいのだ俺等の一生
残す言葉も遺書も無い

男命は桜の花よ
散って九段でまた咲き返る
死んで生きるが雷撃魂
死んで薫るが大和魂
燃料片道テンツルシャン
涙で積んで
行くは琉球死出の旅
エーエ 死出の旅

地上離れりゃテンツルシャン
この世の別離
思い出します母の顏
エーエ 母の顏

雨よ降れ降れテンツルシャン
せめても雨よ
整備する身のこの辛さ
エーエ この辛さ
作詞 吉田テフ子
作曲 佐々木すぐる

昔々のその昔
椎の木林のすぐ側に
小さなお山が
あったとさあったとさ
丸々坊主の禿山は
いつでも皆の笑い者
「これこれ杉の子起きなさい」
お日様ニコニコ
声かけた声かけた

一二三四五六七
八日九日十日経ち
ニョッキリ芽が出る
山の上山の上
小さな杉の子顔出して
「ハイハイお日様今日は」
これを眺めた椎の木は
アッハッハのアッハッハと
大笑い大笑い

「こんなチビ助何になる」
びつくり仰天杉の子は
思わずお首を
ひっこめたひっこめた
ひっこめながらも考えた
「何の負けるか今に見ろ」
大きくなって国の為
お役に立って
見せまする見せまする

ラジオ体操一二三
子供は元気で伸びて行く
昔々の
禿山は禿山は
今では立派な杉山だ
誉の家の子のように
強く大きく逞しく
椎の木見下ろす
大杉だ大杉だ

大きな杉は何になる
兵隊さんを運ぶ船
傷痍の勇士の
寝るお家寝るお家
本箱お机下駄足駄
おいしいお弁当食べる箸
鉛筆筆入その他に
楽しやまだまだ
役に立つ役に立つ

さあさ負けるな杉の木に
勇士の遺児ならなお強い
体を鍛え
頑張って頑張って
今に立派な兵隊さん
忠義孝行一筋に
お日様出る国神の国
この日本を
守りましょう守りましょう
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